アナトミー・トレイン 脳卒中対象者の上肢機能を理解する。 〜アナトミートレイン・DFALを中心に〜 片麻痺対象者の背臥位姿勢においての肩関節は変位を起こしやすく、胸筋群・上腕二頭筋の緊張を高める事になります。今回の記事では、脳卒中の片麻痺対象者に対する前腕から手指への介入方法を解説していきます。...
アナトミー・トレイン 肩甲帯を理解する。〜解剖学編〜 肩甲帯の主な役割として、上肢や手指などの末梢に対しては、運動の基盤として働き、体幹などの中枢部に対しては、バランス機構として働く。肩甲帯とは、肩甲骨・胸骨・鎖骨・上腕骨と、これらを連結させる筋・靭帯を含んだ肩関節周辺機構の総称である。...
Superficial Back Line SBLに基づいた介入〜筋膜リリース〜 いつもブログを読んで頂き有難うございます。 臨床中、対象者さんで、よくこんな経験していないでしょうか? ・腰痛や頸部付近に疼痛の訴えがあり、痛みがある箇所をストレッチしても変化がない。 もしかしたら、その痛み "SBL (Superfici...